高圧室内作業主任者の職務として法令に定められていないものはどれか。…

関係法令 第33問

高圧室内作業主任者の職務として法令に定められていないものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。バルブ又はコックを操作して、作業室内の圧力を適正な状態に保つことは、作業主任者の職務に定められていません。 【法令の定め】 作業室への送気の調節を行うためのバルブ又はコックを操作する業務に従事する者と連絡して、作業室内の圧力を適正な状態に保つこと → 自ら操作するのではなく、操作する者と連絡する 【なぜ自ら操作しないのか】 作業主任者は、作業室の中にいて指揮をとる バルブやコックを操作する場所は、潜函等の外部に設けられることが多く、そこには専任の者がいます。作業主任者が持ち場を離れて操作に行くわけにはいきません。
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役割が分かれているのです。中の様子を知る作業主任者が、外で操作する者に伝える。この連携によって圧力が保たれます。 【(3)と(4)を読み比べる】 (3) バルブ又はコックを操作して → 誤り (4) 操作する業務に従事する者と連絡して → 正しい → 同じ構文で、一箇所だけ違う 作業室の話(3)と気こう室の話(4)で、扱いが変わる理由はありません。(4)が正しいなら、(3)も「連絡して」でなければなりません。 【高圧室内作業主任者の職務】(高気圧則第10条第2項) 一 作業の方法を決定し、高圧室内作業者を直接指揮すること 二 酸素、炭酸ガス及び有害ガスの濃度を測定する測定器具を点検すること 三 作業室に入室・退室させるときに、高圧室内作業者の人数を点検すること 四 作業室への送気の調節を行うバルブ・コックを操作する業務に   従事する者と連絡して、作業室内の圧力を適正な状態に保つこと 五 気こう室への送気・排気の調節を行うバルブ・コックを操作する   業務に従事する者と連絡して、加圧・減圧が法令に適合して行われるように措置すること 六 作業室及び気こう室において高圧室内作業者が健康に異常を   生じたときに、必要な措置を講ずること 【ほかの選択肢】 (1) 酸素の濃度を測定するための測定器具を点検する定められている (2) 作業の方法を決定し、直接指揮する     定められている (4) 気こう室への送気・排気の調節の業務従事者と連絡して措置する定められている (5) 入室・退室の際に人数を点検する    定められている 【人数を点検するわけ】 誰かが取り残されていないか、確かめる 作業室は広く、暗い場所もあります。数えることが、いちばん確実です。

出典:高圧室内作業主任者 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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最終更新日

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