酸素中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…
高気圧障害 第23問
酸素中毒に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- (1)中枢神経型酸素中毒は、0.5気圧程度の酸素分圧の呼吸ガスを長期間呼吸したときに生じ、肺型酸素中毒は1.4~1.6気圧程度以上の分圧の酸素に比較的短時間ばく露されたときに生じる。
- (2)酸素中毒は、暑いときや寒いときなど環境条件の悪いときに起こりやすく、作業強度等も影響する。
- (3)肺型酸素中毒の症状は、軽度の胸部違和感、咳、痰などが主なもので、通せきたん常、致命的になることはない。
- (4)一般に、50kPaを超える酸素分圧にばく露すると、肺型酸素中毒に冒されるおそれがある。
- (5)吸入空気中の二酸化炭素の量が多くなると、酸素中毒にかかりやすくなる。
正答 (1)
正答は (1) です。
この設問は「適切でないもの」を選ぶ形式です。つまり 「中枢神経型酸素中毒は、0.5気圧程度の酸素分圧の呼吸ガスを長期間呼吸したときに生じ、肺型酸素中毒は1.4~1.6気圧程度以上の分圧の酸素に比較的短時間ばく露されたときに生じる。」 という記述に誤りが含まれており、残りの選択肢は適切な記述として扱われています。
※ どこがどう誤りなのかまで踏み込んだ解説は準備中です。
高圧室内作業主任者 2024年上半期実施分(2024年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)

