圧気トンネル工法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

圧気工法 第5問

圧気トンネル工法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。 マンロックとマテリアルロックを別々に設置する場合は、これらを兼用する場合に比べ、送気量及び送気設備の容量の算出が容易になります。「複雑になる」は誤りです。 【二つのロック】 マンロック   作業者の出入り専用 マテリアルロック 主に土砂の搬出に使う 【別々のほうが算出しやすいわけ】 それぞれ使い方が決まっているから マンロック   → 人の出入りの回数から計算できる マテリアルロック → 土砂の搬出量から計算できる 兼用すると、人の出入りと荷の出し入れが入り混じるため、一日に何回開閉するかの見当がつけにくくなります。エアロックの開閉による空気の損失が読みにくく、算出が複雑になります。
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【ほかの選択肢】 (2) 上下別々に設置する場合は、上方をマンロックとする 正しい (3) 切羽下部から多少の漏水があっても、断面の上部が乾燥して地盤強度が小さくならないように圧気圧を設定する 正しい (4) 内径2.6m程度の断面のシールドでは、マンロックとマテリアルロックを兼用した人荷共用のロックを設備する 正しい (5) 大断面の圧気シールドトンネルでは、切羽上端から2D/3(Dは掘削径)の位置の地下水圧に相当する空気圧をかける 正しい 【上方をマンロックとするわけ】 人が出入りするので、安全で清潔な位置にする 土砂を扱うマテリアルロックは下に置きます。 【2D/3の位置】 切羽上端から、掘削径の3分の2だけ下がった位置 切羽の上のほうに合わせると、下から水が噴き出します。下端に合わせると圧が高すぎて、上部から空気が抜け、地盤が乾いて崩れます。そのつり合いをとった位置が2D/3です。 【小断面では兼用】 内径2.6m程度では、二つを置く余地がない

出典:高圧室内作業主任者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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