市全域が被害を受ける地震が発生し、1 か月が過ぎた。避難所に避難していた被災者の多くが応急仮設住宅へ移動した。この時期に…
午後 第15問
市全域が被害を受ける地震が発生し、1 か月が過ぎた。避難所に避難していた被災者の多くが応急仮設住宅へ移動した。この時期に応急仮設住宅の入居者に対して行う保健活動で優先度が高いのはどれか。
- (1)心のケアチームを派遣する。
- (2)巡回訪問し健康状態を把握する。
- (3)エコノミークラス症候群の予防方法を伝える。
- (4)感染症予防策についての健康教育を実施する。
正答 (2)
正答は (2)。巡回訪問で健康状態を把握します。
発災から1か月が過ぎ、多くの人が避難所から応急仮設住宅に移った時期です。仮設住宅では、それまでの近所付き合いが途切れ、人の目が届きにくくなるため、閉じこもりや持病の悪化、心の不調、孤立に気づきにくくなります。保健師が一戸ずつ訪ねて健康状態を把握し、支援が必要な人を早く見つけることが優先されます。
【ほかの選択肢】
(1) 心のケアチームを派遣する 災害派遣精神医療チーム(DPAT)などは発災直後から入る外部の支援で、仮設住宅に移った時期の保健師の活動として優先されるものではない 誤り
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(3) エコノミークラス症候群の予防方法を伝える 狭い所で長く同じ姿勢をとる車中泊や避難所の時期に重点をおく課題 誤り
(4) 感染症予防策の健康教育 人が密集し、衛生状態が悪くなりやすい避難所の時期に重点をおく課題 誤り
出典:2023年(令和5年) 保健師国家試験 問15(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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