A さんの結核は薬剤耐性がなく標準治療を行っていたが、翌年4 月に就職のため隣県のC 保健所管内に転居することになった。…
午後 第50問
A さんの結核は薬剤耐性がなく標準治療を行っていたが、翌年4 月に就職のため隣県のC 保健所管内に転居することになった。今後のA さんの管理で正しいのはどれか。
- (1)通院予定の医療機関の医師からC 保健所へ結核の発生届の提出が必要である。
- (2)転居後のA さんへの治療中の支援はC 保健所が実施する。
- (3)A さんの服薬は治療開始後1 年で終了する予定である。
- (4)治療終了後のA さんの管理はB 保健所が実施する。次の文を読み51、52 の問いに答えよ。A ちゃん(1 歳7 か月、女児)、在胎週数37 週0 日、出生体重1,980 g で、低酸素性虚血性脳症でNICU に入院した。生後3 か月に気管切開術を受け、24 時間人工呼吸器管理である。他市からの転入のため保健センターに連絡があった。転入前に1 歳6 か月児健康診査は受診済みである。市保健センターの保健師が家庭訪問をしたところ、父親(40 歳)は単身赴任で、母親(38 歳)がA ちゃんの世話をしていた。A ちゃんは支えれば座ることはできるが寝返りは難しく、2 時間ごとに気管内吸引と経管栄養を実施していた。外来診療(月1回)、訪問診療(月2 回)、訪問看護(週1 回)を利用し、身体障害者手帳1 級(肢体不自由)は取得していた。市内に住む祖母(63 歳)が手伝いに来ている。
正答 (2)
正答は (2) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「転居後のA さんへの治療中の支援はC 保健所が実施する。」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:2024年(令和6年) 保健師国家試験 問50(厚生労働省 公表)
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