感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

労働生理 第40問

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが誤りです。 平衡感覚に関係する前庭及び半規管は、中耳ではなく内耳にあります。 【ほかの選択肢】 (1) 眼軸が短過ぎるために平行光線が網膜の後方で像を結ぶものを   遠視という                    正しい (2) 嗅覚と味覚は化学感覚ともいわれ、物質の化学的性質を認知する   感覚                       正しい (3) 温度感覚は皮膚のほか口腔などの粘膜にも存在し、一般に冷覚の   ほうが温覚よりも鋭敏               正しい
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(4) 深部感覚は、筋肉や腱にある受容器から得られる身体各部の   位置、運動などを認識する感覚           正しい 【耳の三つの部屋】 外耳  耳介と外耳道 中耳  鼓膜、耳小骨、鼓室、耳管 内耳  蝸牛(聴覚)、前庭・半規管(平衡感覚) 平衡感覚は内耳。中耳と書いてあれば誤りです。 【前庭と半規管】 前庭   体の傾きの方向や大きさ 半規管  体の回転の方向や速度 三つの半規管が互いに直交していて、どの向きの回転も捉えられます。 【近視と遠視】 近視  眼軸が長すぎる → 網膜の前で結ぶ 遠視  眼軸が短すぎる → 網膜の後方で結ぶ 長いと前、短いと後ろ。言葉の向きと逆になるので、ここも紛らわしいところです。 【冷覚のほうが鋭敏なわけ】 冷覚点のほうが温覚点より密度が高い 熱いものより冷たいもののほうが、早く気づきます。 【深部感覚】 目を閉じていても、自分の手足がどこにあるか分かる感覚 筋肉や腱の受容器が、伸び具合を絶えず伝えています。

出典:第一種衛生管理者 2023年下半期実施分(2024年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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