蛋白質並びにその分解、吸収及び代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

労働生理 第38問

蛋白質並びにその分解、吸収及び代謝に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。 蛋白質をアミノ酸に分解するのは、膵液に含まれるトリプシンなどです。膵リパーゼは脂肪を分解する酵素で、蛋白質には働きません。 【ほかの選択肢】 (1) 蛋白質は約20種類のアミノ酸が結合してできており、人体の   臓器等を構成する主成分              正しい (3) 血液循環に入ったアミノ酸は、各組織において蛋白質に   再合成される                   正しい (4) 肝臓では、アミノ酸から血漿蛋白質が合成される   正しい
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(5) 飢餓時には、肝臓などでアミノ酸などからブドウ糖を生成する   糖新生が行われる                 正しい 【三大栄養素と酵素】 炭水化物  アミラーゼ      → ブドウ糖 蛋白質   ペプシン、トリプシン → アミノ酸 脂肪    リパーゼ     → 脂肪酸とグリセリン リパーゼは脂肪。「リ」で始まるものは脂肪、と結びつけておくと取り違えません。 【消化の場所】 口    唾液アミラーゼ    デンプン 胃    ペプシン       蛋白質 十二指腸 トリプシン、リパーゼ、膵アミラーゼ(膵液) 小腸   最終的に分解し、吸収する 【糖新生】 糖質が足りないとき、アミノ酸や乳酸などからブドウ糖を作る 脳はブドウ糖しか使えないので、絶食しても血糖を絶やすわけにはいきません。そこで肝臓が、体の蛋白質を崩してでもブドウ糖を作ります。飢餓で筋肉が落ちるのは、このためです。 【血漿蛋白質】 アルブミン、グロブリン、フィブリノーゲンなど いずれも肝臓で作られます。肝臓が悪くなるとアルブミンが減り、むくみが出るのは、この働きが落ちるからです。

出典:第一種衛生管理者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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