体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…

労働生理 第29問

体温調節に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。これが正しい記述です。 甲状腺ホルモンの分泌により代謝が亢進し、体温は上昇します。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 寒冷な環境では、皮膚の血管は収縮する。拡張ではない (2) 暑熱な環境では、皮膚の血流量が増加して熱を逃がす。   内臓の血流量が増えて代謝が亢進するのではない (3) 恒常性(ホメオスタシス)という。同調性ではない。   調節しているのは自律神経系と内分泌系 (4) 体温調節中枢は間脳の視床下部にある。小脳ではない 【暑いとき・寒いときの体の動き】
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暑いとき  皮膚の血管が拡張 → 血流が増え、熱を逃がす       発汗が増える     → 気化熱で体温を下げる 寒いとき  皮膚の血管が収縮 → 血流が減り、熱を逃がさない       ふるえる       → 筋肉で熱を作る       甲状腺ホルモンが増える → 代謝を上げて熱を作る 熱を逃がしたいときは広げ、逃がしたくないときは縮める。血管の動きは、この一言で決まります。 【脳の部位とはたらき】 間脳の視床下部  体温調節、食欲、睡眠の中枢 延髄       呼吸、心拍の中枢 小脳       運動の調節、平衡の保持 体温は視床下部、呼吸は延髄。ここを入れ替える出題が毎回のように出ます。 【恒常性(ホメオスタシス)】 外部環境が変化しても、身体内部の状態を一定に保とうとする性質 体温だけでなく、血糖、体液の量や濃度、血圧などにも働きます。これを支えるのが自律神経系と内分泌系です。筋肉と神経系、ではありません。 【甲状腺ホルモン】 代謝を亢進させる。多すぎると汗をかき、やせ、動悸が出る

出典:第二種衛生管理者 2025年上半期実施分(2025年10月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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