感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。…

労働生理 第21問

感覚又は感覚器に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが正しい記述です。 網膜の錐状体は色を感じ、杆状体は明暗を感じます。 【ほかの選択肢の誤り】 (1) 刺激の量と感覚の強度は、直線的な比例関係にはない (2) 皮膚感覚のうち密度が最も高いのは痛覚点。冷覚点ではない (3) 内臓感覚は部位の特定が難しい鈍い感覚。鋭敏ではない (5) 前庭及び半規管は内耳にある。中耳ではない 【錐状体と杆状体】 錐状体  色を感じる。明るいところで働く。網膜の中心に多い 杆状体  明暗を感じる。暗いところで働く。網膜の周辺に多い
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「すい」は色、「かん」は明暗。錐状体は数が少なく、杆状体はその20倍ほどあります。暗い所で色が分からなくなるのは、錐状体が働かなくなるからです。 【耳の三つの部屋】 外耳  耳介と外耳道 中耳  鼓膜、耳小骨、鼓室、耳管 内耳  蝸牛(聴覚)、前庭・半規管(平衡感覚) 平衡感覚は内耳。中耳と書いてあれば誤りです。 【前庭と半規管】 前庭   体の傾きの方向や大きさを感じる 半規管  体の回転の方向や速度を感じる 【感覚点の密度】 痛覚点 > 触圧覚点 > 冷覚点 > 温覚点 いちばん多いのは痛覚点です。体を守るうえで、痛みがもっとも大切だからだと考えられます。 【刺激と感覚の関係】 感覚の強さは、刺激の強さの対数にほぼ比例する 刺激が10倍になっても、感じ方は10倍にはなりません。だから「直線的な比例関係」は誤りです。

出典:第二種衛生管理者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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