血液に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…

労働生理 第26問

血液に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。 赤血球が全血液の体積に占める割合は、約40%です。60%ではありません。 この割合をヘマトクリット値といいます。男性で約45%、女性で約40%が目安です。 【ほかの選択肢】 (1) 血液は血漿と有形成分から成り、血漿にはアルブミン、   グロブリンなどの蛋白質が含まれる         正しい (3) 血小板は核を持たない不定形の細胞で、血液凝固作用に関与                            正しい (4) 出血すると、血漿中のフィブリノーゲンがフィブリンに変化し、
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  血球と結合して凝固する              正しい (5) A型の血清は抗B抗体を持つ            正しい 【血液の組成】 血漿   約55%  液体の部分 有形成分 約45%  赤血球、白血球、血小板 有形成分のほとんどは赤血球です。だから赤血球の割合は、有形成分の割合とほぼ同じ約40〜45%になります。 【数の多さ】 赤血球  いちばん多い 血小板  次に多い 白血球  いちばん少ない 体積の割合(約40%)と、数の順番は別の話です。混ぜないようにします。 【寿命】 赤血球  約120日 血小板  約10日 白血球  種類によるが、短いものは数日 【ABO式血液型】 A型  赤血球にA抗原、血清に抗B抗体 B型  赤血球にB抗原、血清に抗A抗体 AB型 両方の抗原、抗体はなし O型  抗原なし、抗A抗体と抗B抗体の両方 自分が持っていない抗原に対する抗体を持つ、という組み立てです。 【凝固の流れ】 フィブリノーゲン(水に溶ける) → フィブリン(溶けない) この繊維が網になり、血球をからめて塊になります。

出典:第二種衛生管理者 2025年下半期実施分(2026年4月掲載/公益財団法人 安全衛生技術試験協会 公表試験問題)出典元ページ

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