健常者と進行したCOPD 患者との肺気量分画(別冊No. 2)を別に示す。残気量はどれか。…

C問題 第23問

健常者と進行したCOPD 患者との肺気量分画(別冊No. 2)を別に示す。残気量はどれか。

医師 2024年(令和6年) 第23問の図
正答 (3)
正答は (3)。③です。 【見るところ】 図(別冊No. 2)の健常者の柱では、①は0から100 %までの全体で全肺気量、②は0から50 %までで機能的残気量、③は0から25 %までの一番下の部分で残気量です。進行したCOPDの柱の④は一番上の部分で最大吸気量、⑤は上の2つを合わせた部分で肺活量に当たります。 残気量は、最大に息を吐き切った後に肺に残る空気の量です。進行したCOPDでは、気道が呼気時に狭くなって空気を吐き出せず、肺の過膨張が起こるため、残気量と機能的残気量、全肺気量が増えます。一方、肺活量と最大吸気量は減ります。図でも、COPDの柱では一番下の残気量の部分が大きく増えています。
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【ほかの選択肢】 (1) ①  全肺気量     違う (2) ②  機能的残気量   違う (4) ④  最大吸気量    違う (5) ⑤  肺活量      違う 【残気量の測り方】 残気量は通常のスパイロメトリーでは測れず、ガス希釈法や体プレチ スモグラフィで測ります。

出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ

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