医療保護入院する患者への説明で適切なのはどれか。…
C問題 第24問
医療保護入院する患者への説明で適切なのはどれか。
- (1)「弁護士と面会することはできません」
- (2)「入院中に任意入院に切り替えることはありません」
- (3)「入院治療が必要な理由や入院目的について自分で考えましょう」
- (4)「治療に納得いかない場合は精神医療審査会に申し立てができます」
- (5)「退院の希望があった場合は72 時間以内に退院することができます」
正答 (4)
正答は (4)。「治療に納得いかない場合は精神医療審査会に申し立てができます」です。
医療保護入院は、精神保健指定医の診察で入院が必要とされ、本人の同意が得られないときに、家族などの同意で行う入院です(精神保健福祉法)。本人の同意によらない入院なので、本人や家族は、都道府県の精神医療審査会に退院請求や処遇改善請求をすることができます。入院の際には、このことを書面で知らせます。
【ほかの選択肢】
(1) 弁護士と面会できない 弁護士や人権擁護に関する行政機関の職員との面会・電話・信書の発受は制限できない 誤り
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(2) 任意入院に切り替えることはない 病状が改善して本人が同意すれば、任意入院に切り替えられる 誤り
(3) 入院の理由を自分で考えましょう 入院の理由や権利は、病院が本人に書面で告知しなければならない 誤り
(5) 退院希望があれば72時間以内に退院できる 任意入院の患者が退院を申し出たとき、指定医の判断で72時間に限り退院を制限できる、という任意入院の規定との混同 誤り
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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