この患者の神経診察でみられるのはどれか。…
午後 第46問
この患者の神経診察でみられるのはどれか。
- (1)Gowers 徴候陽性
- (2)Romberg 徴候陽性
- (3)Chaddock 反射陽性
- (4)鼻指鼻試験拙劣
- (5)固定姿勢保持困難〈asterixis〉次の文を読み、47、48 の問いに答えよ。19 歳の女性。呼吸困難を主訴に来院した。現病歴: 1 週間前から上気道炎症状があった。3 日前から喘鳴を伴う呼吸困難が出現したため救急外来を受診した。既往歴: 小児期に気管支喘息。生活歴: 喫煙歴はない。ペット飼育歴はない。常用薬はない。家族歴: 母親と弟は気管支喘息。現 症: 意識は清明。身長162 cm、体重56 kg。体温36.2 ℃。脈拍92/分、整。血圧100/80mmHg。呼吸数24/分。SpO296 %(room air)。頸静脈の怒張を認めない。心音に異常を認めない。呼吸音は両側全肺野で呼気時にwheezes を聴取する。下腿浮腫は認めない。検査所見: 血液所見:赤血球468 万、Hb 13.9 g/dL、Ht 42 %、白血球8,300(好中球55 %、好酸球16 %、単球6 %、リンパ球23 %)、血小板22 万。血液生化学所見:総ビリルビン0.8 mg/dL、AST 20 U/L、ALT 16 U/L、LD 180 U/L(基準124~222)、尿素窒素14 mg/dL、クレアチニン0.8 mg/dL、Na 138 mEq/L、K4.0 mEq/L、Cl 98 mEq/L。胸部エックス線写真で異常を認めない。
正答 (4)
正答は (4) です。
選択肢(4)「鼻指鼻試験拙劣」が正答として示されています。
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問46(厚生労働省 公表)
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