静脈留置針による末梢静脈路の確保手技で誤っているのはどれか。…
B問題 第5問
静脈留置針による末梢静脈路の確保手技で誤っているのはどれか。
- (1)穿刺前に皮膚を消毒する。
- (2)皮膚面に15~30 度の角度で穿刺する。
- (3)血液の流出を確認後に内針とカテーテル(外筒)を少し進める。
- (4)駆血帯を外してから内針を抜去する。
- (5)抜去した内針はリキャップをする。
正答 (5)
正答は (5)。「抜去した内針はリキャップをする」が誤りです。
使った針にキャップを戻す(リキャップ)と、針刺し事故の原因になります。抜いた内針はリキャップせず、すぐにその場で専用の耐貫通性の廃棄容器に捨てます。安全装置付きの留置針を使うことも勧められます。
【ほかの選択肢】正しい手順です。
(1) 穿刺前に皮膚を消毒する
(2) 皮膚面に15〜30度ほどの浅い角度で穿刺する
(3) 逆血(血液の流出)を確かめたら、外筒が血管内に入るまで内針ごと少し進め、外筒だけを進める
(4) 駆血帯を外してから内針を抜く。駆血したまま抜くと血液があふれ出る
【針刺し事故を起こしたら】
すぐに傷口を流水で洗い、所定の手順で報告し、患者の感染症
(B型・C型肝炎、HIV)の情報をもとに対応を決めます。
出典:2024年(令和6年) 医師国家試験 問5(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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