98 歳の女性。家族から呼吸が止まったと往診依頼があった。5 年前に脳梗塞を発症し、3 年前から寝たきりとなり、訪問診療…

午後 第39問

98 歳の女性。家族から呼吸が止まったと往診依頼があった。5 年前に脳梗塞を発症し、3 年前から寝たきりとなり、訪問診療を受けている。本人の意向で積極的な治療は行わずに在宅看取りの方針であった。1 か月前からほとんど食事が摂れなくなり、体重が減少してきた。2 週間前から傾眠状態となり、ここ数日は体を揺すっても反応がなかった。本日未明に依頼があり、早朝に往診した。家族によると4 時間前に呼吸が止まったという。診察を行い、瞳孔散大、呼吸停止および心停止を確認した。背中にはわずかに死斑が出現し、顎関節には死後硬直が出現していた。身体に外傷はなく、るいそうと脱水所見を認めた。経過と死体所見から老衰による死亡と判断した。死亡診断書の直接死因欄に記載するのはどれか。

正答 (1)
正答は (1) です。 選択肢(1)「老 衰」が正答として示されています。

出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問39(厚生労働省 公表)

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