性感染症が疑われる患者に対して、性交渉歴に関する病歴聴取を行う場合に正しいのはどれか。…
E問題 第4問
性感染症が疑われる患者に対して、性交渉歴に関する病歴聴取を行う場合に正しいのはどれか。
- (1)初診時には聴取をしない。
- (2)性交渉相手の人数を確認する。
- (3)未成年の患者では保護者を同席させる。
- (4)配偶者との性交渉については聴取しない。
- (5)経口避妊薬を服用している患者には聴取しない。
正答 (2)
正答は (2)。性交渉相手の人数を確認する、が正しいです。
性感染症が疑われる患者では、感染の危険の大きさや検査の範囲、パートナーへの連絡を考えるため、性交渉歴を具体的に聞きます。
相手の人数、相手の性別
性交渉の内容(性器・口腔・肛門)
コンドームなどの予防の有無
これまでの性感染症の病歴
患者が話しやすいよう、プライバシーが守られる場所で、秘密を守ることを伝え、責めずに中立的な言葉で尋ねます。
【ほかの選択肢】
(1) 初診時には聴取をしない 誤り
診断に欠かせない情報なので、初診時から聞きます
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(3) 未成年の患者では保護者を同席させる 誤り
保護者がいると本当のことを話しにくくなります。
本人だけの時間を作って聞くのが基本です
(4) 配偶者との性交渉については聴取しない 誤り
配偶者も感染源やうつす相手になりうるので聞きます
(5) 経口避妊薬を服用している患者には聴取しない 誤り
経口避妊薬は妊娠を防ぎますが、性感染症は防げません
出典:2025年(令和7年) 医師国家試験 問4(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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