スクイズ・フィルム・ベアリングに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。…

タービン発動機 第13問

スクイズ・フィルム・ベアリングに関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。 (1)~(5)の中から選べ。(A)振動など動的負荷を最小限にする。(B)オイル・フィルムを設ける構造である。(C)ピストン・リング・シールが使用される。(D)ローラ・ベアリングには適用できない。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 (A)正しい。スクイズ・フィルム・ベアリングは、回転軸の振動による動的な荷重を和らげ、エンジンに伝わる振動を小さくします。(B)正しい。ベアリングの外輪とハウジングの間にわずかなすき間を設け、そこに滑油を満たしてオイル・フィルムを作る構造です。軸が振れると、このオイル・フィルムが押しつぶされて(スクイズされて)振動のエネルギーを吸収します。(C)正しい。オイル・フィルムを保つため、すき間の両端にピストン・リング・シールが使われます。(D)誤り。スクイズ・フィルム・ベアリングは、ローラ・ベアリングの外輪側にオイル・フィルムを設ける形で使われています。ローラ・ベアリングに適用できないというのは誤りです。
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【ポイント】 オイル・ダンプド・ベアリングとも呼ばれます。タービン・エンジンの主軸受には、スラスト荷重を受けるボール・ベアリングと、ラジアル荷重を受けて軸の熱膨張による伸びを逃がせるローラ・ベアリングが使われます。

出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 一等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問13(国土交通省 公表)出典元ページ

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