次の条文は、航空法第 1 条「この法律の目的」に規定されている条文である。 (ア)~(エ)に入る語句の組み合わせで次のう…
航空法規等 第1問
次の条文は、航空法第 1 条「この法律の目的」に規定されている条文である。 (ア)~(エ)に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。 (1)~(4)の中から選べ。第一条 この法律は、(ア)の規定並びに同条約の附属書として採択された標準、方式及び手続に準拠して、航空機の航行の安全及び航空機の航行に(イ)の防止を図るための方法を定め、航空機を運航して営む事業の適正かつ合理的な運営を確保して輸送の安全を確保するとともにその利用者の利便の増進を図り、並びに(ウ)を推進するための措置を講じ、あわせて無人航空機の飛行における遵守事項等を定めてその飛行の安全の確保を図ることにより、(エ)を図り、もつて公共の福祉を増進することを目的とする。
- (1)(ア): 国際欧州航空安全 (イ): 起因する遅延 (ウ): 航空の無人化 (エ): 航空機の発達
- (2)(ア): 国際民間航空条約 (イ): 起因する遅延 (ウ): 航空の脱炭素化 (エ): 航空業界の発達
- (3)(ア): 二国間航空協定 (イ): 起因する障害 (ウ): 航空の無人化 (エ): 自動化の発達
- (4)(ア): 国際民間航空条約 (イ): 起因する障害 (ウ): 航空の脱炭素化 (エ): 航空の発達
正答 (4)
正答は (4)。正しい組み合わせはこれです。
航空法第1条(この法律の目的)は、(ア)国際民間航空条約の規定と、その附属書として採択された標準・方式・手続に準拠することを最初に掲げます。そのうえで、航空機の航行の安全と、航空機の航行に(イ)起因する障害の防止を図る方法を定め、航空運送事業の適正な運営と利用者の利便の増進、(ウ)航空の脱炭素化の推進、無人航空機の飛行の安全の確保を挙げ、これらによって(エ)航空の発達を図り、公共の福祉を増進することを目的としています。
【ほかの選択肢】
(1) 「国際欧州航空安全」という条約はありません。(イ)(ウ)(エ)も条文の語と違います 誤り
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(2) (イ)は「起因する遅延」ではなく「起因する障害」、(エ)は「航空業界の発達」ではなく「航空の発達」です 誤り
(3) (ア)は二国間の協定ではなく国際民間航空条約(シカゴ条約)です。(ウ)は「航空の無人化」ではなく「航空の脱炭素化」です 誤り
【覚え方】
目的の柱は「条約に準拠」「航行の安全と障害の防止」「事業の適正な運営と利用者の利便」「脱炭素化」「無人航空機の飛行の安全」で、最後に「航空の発達」「公共の福祉の増進」が来ます。「航空の脱炭素化」は2022年(令和4年)の改正で加わった語です。
出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 一等航空整備士(飛行機) 航空法規等 問1(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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