修理改造検査を受けなければならない場合で次のうち正しいものはどれか。(ただし、滑空機を除く)…
航空法規等 第10問
修理改造検査を受けなければならない場合で次のうち正しいものはどれか。(ただし、滑空機を除く)
- (1)修理又は小改造
- (2)修理又は大改造
- (3)大修理又は改造
- (4)大修理又は大改造
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
出題時点の航空法第16条(修理改造検査)第1項は、耐空証明のある航空機の使用者は、国土交通省令で定める範囲の修理又は改造をする場合には、その計画及び実施について国土交通大臣の検査を受け、合格しなければ航空の用に供してはならない、と定めていました。その範囲を定める航空法施行規則第24条の表は、法第19条第1項の航空機以外の航空機について、「第五条の六の表に掲げる作業の区分のうちの大修理又は改造(滑空機にあつては、大修理又は大改造)」としています。滑空機を除くと「大修理又は改造」で、改造は小改造・大改造の両方が対象です。
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【ほかの選択肢】
(1) 修理は大修理に限られます。改造は小改造に限られません 誤り
(2) 修理は大修理に限られます。改造は大改造に限られません 誤り
(4) 改造が大改造に限られるのは滑空機の場合です 誤り
【補足】
法第19条第1項の航空機(航空運送事業の用に供する国土交通省令で定める航空機)は、同じ表で「改造」が範囲とされています。また、法第19条第1項の航空機以外の航空機のうち、騒音や発動機の排出物の基準の対象の航空機では、騒音や排出物に影響を及ぼすおそれのある修理又は改造も範囲に入ります(第24条の表の二のロ・ハ)。※2026年10月時点では、修理改造検査は航空法第17条に定められています(その後の改正で条の番号が変わりました)。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 一等航空整備士(回転翼) 航空法規等 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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