ジャイロ計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

電子装備品等 第6問

ジャイロ計器に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)剛性とは、外力に対して一定の姿勢を保持するジャイロの特性をいう。(B)摂動とは、外力を加えるとジャイロ・ロータが外力の作用点から回転方向に 90 度進んだ位置に同じ力がかかったように傾く特性をいう。(C)水平儀と定針儀は、剛性および摂動を利用した計器である。(D)旋回計は、角度変位の計測を行う計器である。

正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(A)(B)の二つです。 (A)正しい。剛性(ジャイロの剛性、空間に対する剛性)は、高速で回るロータが外力に対してその回転軸の向きを保とうとする特性です。(B)正しい。摂動(プリセッション)は、ジャイロに外力を加えると、その力が作用点から回転方向に90°進んだ位置に加わったように傾く特性です。(C)誤り。水平儀(姿勢指示器)と定針儀(方向ジャイロ)は、主にジャイロの剛性を利用して、空間に対して一定の向きを保つ基準を作る計器です。摂動を利用する計器ではありません。(D)誤り。旋回計は、旋回によってジャイロに働く摂動を利用して、旋回の角速度(旋回率)を計る計器です。角度の変位を計るのではありません。
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【ジャイロ計器と特性】 水平儀・定針儀 剛性を利用(姿勢・方位の基準) 旋回計(ターン・アンド・バンク計) 摂動を利用(旋回率) 旋回計の「2分計」は、標準旋回(毎秒3°)で360°回るのに2分かかることを示しています。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 一等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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