熱起電力に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

電子装備品等 第4問

熱起電力に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)鉄 - コンスタンタンは温度と熱起電力の比例関係がやや悪く、熱起電力が小さい。(B)熱起電力を利用する目的で異種金属を接合したものを熱電対という。(C)クロメル - アルメルは温度と熱起電力との関係が直線に近い。(D)異種金属を接続し、接続点(高温接点と冷接点)の間に温度差を与えた場合に発生する電圧のことをいう。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(B)(C)(D)の三つです。 (A)誤り。鉄-コンスタンタンは、熱起電力が大きいのが特徴の組み合わせです。「熱起電力が小さい」は誤りです。高温には向かず、シリンダ・ヘッドの温度など、比較的低い温度の計測に使われます。(B)正しい。熱起電力を利用するために2種類の異なる金属を接合したものを熱電対といいます。(C)正しい。クロメル-アルメルは、温度と熱起電力の関係が直線に近く、高温まで使えるので、排気ガス温度の計測に使われます。(D)正しい。熱起電力は、異なる金属を接続し、二つの接点(高温接点と冷接点)の間に温度差を与えたときに発生する電圧です。
解説の続きをみる続きを閉じる
【熱電対の使い分け】 クロメル-アルメル 高温用(排気ガス温度など) 鉄-コンスタンタン 比較的低温(シリンダ・ヘッド温度など) 熱起電力は二つの接点の温度差で決まるので、冷接点の温度の補償が必要です。

出典:令和5年7月期 航空従事者学科試験 一等航空整備士(回転翼) 電子装備品等 問4(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「電子装備品等」のほかの問題

  1. 令和元年11月期 第24問エア・データ・コンピューター(ADC)への入力情報として(A)~(D)のうち正しいものは
  2. 令和2年7月期 第23問ELT に使用される電波に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1
  3. 令和3年3月期 第22問電波高度計に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
  4. 令和4年3月期 第10問下図で 10 Ω の抵抗に 2 A の電流を流す電源回路の説明で(A)~(D)のうち正し
  5. 令和4年11月期 第20問電波高度計に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中
  6. 平成31年3月期 第23問フライト・ディレクタに関する説明で次のうち正しいものはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク