プロペラ効率に関する説明で次のうち正しいものはどれか。…
タービン発動機 第19問
プロペラ効率に関する説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)プロペラが 1 回転中に航空機を前進させる距離とプロペラ抗力との比をいう。
- (2)プロペラ抗力とプロペラ推力との比をいう。
- (3)プロペラが行った有効仕事とプロペラがエンジンから受け取った全入力との比をいう。
- (4)幾何ピッチと有効ピッチとの比をいう。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
プロペラ効率は、プロペラが行った有効な仕事(推力×前進速度=推力馬力)と、プロペラを回すためにエンジンから受け取った全入力(トルク馬力)との比です。
プロペラ効率=推力馬力÷トルク馬力
【ほかの選択肢】
(1) プロペラが1回転中に航空機を前進させる距離は有効ピッチで、それとプロペラ抗力の比という量はありません 誤り
(2) プロペラ抗力とプロペラ推力の比ではありません 誤り
(4) 幾何ピッチと有効ピッチの差は「すべり」に関係する量で、その比はプロペラ効率の定義ではありません 誤り
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【ポイント】
プロペラ効率は、ブレードの抗力やすべりなどによる損失があるので、100%にはなりません。前進速度が0の静止状態では、推力馬力が0なので効率も0です。
出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 一等航空運航整備士(飛行機) タービン発動機 問19(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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