航空機用救命無線機(ELT)について誤りはどれか。…
航空通信 第3問
航空機用救命無線機(ELT)について誤りはどれか。
- (1)ELTは不時着した航空機の位置を発見する目的で作られた発信機である。
- (2)406MHzで捜索救難衛星に識別符号を含むデータを送信している。
- (3)ELTの点検間隔は120日である。
- (4)パイロットは、意図しないELTの発信を行った場合は、リセット操作を行い、直ちにその旨をRCCに通報するべきである。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
出題時点の航空法施行規則第151条は、航空機用救命無線機(ELT)の点検の期間を「12月」と定めていました(航空運送事業の用に供する航空機に装備するものは、その事業者の整備規程に定める期間)。「120日」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(1) ELT は、不時着や墜落をした航空機の位置を見つけるための発信機です 正しい
(2) 406MHz で、識別符号を含むデータを捜索救難衛星(コスパス・サーサット)へ送信します。121.5MHz でも、捜索機が近くで探すための電波を出します 正しい
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(4) 意図せず ELT を発信させた場合は、リセットの操作を行い、直ちにその旨を RCC(救難調整本部)に通報します 正しい
【救急用具の点検期間(出題時点の第151条)】
60日 落下傘・非常信号灯などの灯火類・救急箱
180日 救命胴衣・救命ボート・非常食糧
12月 航空機用救命無線機
※2026年10月時点では、第151条は、点検の内容・方法などについて国土交通大臣が定める技術的基準により点検する、という定めに改められています。
出典:令和2年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空通信 問3(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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