航空法第82条に定める巡航高度について、有視界飛行方式により飛行する航空機の巡航高度の説明で誤りはどれか。…
航空法規等 第15問
航空法第82条に定める巡航高度について、有視界飛行方式により飛行する航空機の巡航高度の説明で誤りはどれか。
- (1)地表又は水面から600メートル以上の高度で巡航する場合には、国土交通省令で定める高度で飛行しなければならない。
- (2)磁方位90度で飛行する場合、1000フィートの奇数倍に500フィートを加えた高度で飛行する。
- (3)磁方位180度で飛行する場合、1000フィートの偶数倍に500フィートを加えた高度で飛行する。
- (4)磁方位270度で飛行する場合、1000フィートの偶数倍に500フィートを加えた高度で飛行する。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
航空法第82条により、国土交通省令で定める高度で巡航しなければならないのは、地表または水面から「900m」以上の高度で巡航する場合です(計器飛行方式の場合は300m以上)。「600メートル以上」は誤りです。有視界飛行方式の巡航高度は、施行規則第177条で次のように定められています。
磁方位0度以上180度未満 1,000ftの奇数倍+500ft
磁方位180度以上360度未満 1,000ftの偶数倍+500ft
(いずれも29,000ft未満)
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【ほかの選択肢】
(2) 磁方位90度は0度以上180度未満なので、1,000ftの奇数倍に500ftを加えた高度(例 3,500ft、5,500ft)です 正しい
(3) 磁方位180度は180度以上360度未満なので、1,000ftの偶数倍に500ftを加えた高度(例 4,500ft、6,500ft)です 正しい
(4) 磁方位270度も180度以上360度未満なので、偶数倍に500ftを加えた高度です 正しい
【覚え方】
東向き(北から南まで右回り)は奇数、西向きは偶数。境目の180度は西向き側、360度(0度)は東向き側に入ります。
出典:令和3年1月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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