次の運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(1)~(4)のうち、正しいものはどれか。…
航空気象 第18問
次の運航用飛行場予報気象通報式(TAF)の説明(1)~(4)のうち、正しいものはどれか。ROAH 270506Z 2706/2812 16014KT 9999 FEW015 BKN025 TEMPO 2706/2710 16019G29KT TEMPO 2715/2718 4000 SHRA BECMG 2718/2721 30008KT
- (1)日本時間27日午前6時には一時的に最大29ノットの風が予報されている。
- (2)日本時間27日午後3時の予報気象状態はIMCである。
- (3)日本時間28日午前6時は一時的にしゅう雨が予報されている。
- (4)日本時間28日午前9時の卓越視程は10km以上で、VMCが予報されている。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
日本時間(JST)は UTC に9時間を足した時刻です。この予報の有効期間は 2706/2812 で、27日06Z(JST27日15時)から28日12Z(JST28日21時)までです。
【電文の内容】
基本 16014KT 9999 FEW015 BKN025
TEMPO 2706/2710 一時 16019G29KT(JST27日15時〜19時)
TEMPO 2715/2718 一時 4000 SHRA(JST28日0時〜3時)
BECMG 2718/2721 30008KT に変化(JST28日3時〜6時)
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(4) の JST28日午前9時は 28日00Z です。視程は 9999(10km以上)、雲は FEW015 BKN025 でシーリングは2,500ftです。この時間に一時的な変化の予報もないので、VMC が予報されています(風は BECMG の後の 30008KT)。
【ほかの選択肢】
(1) JST27日午前6時は 26日21Z で、この予報の有効期間の前です。最大29ノットの一時的な風は JST27日15時〜19時の予報です 誤り
(2) JST27日午後3時(27日06Z)は、視程10km以上、シーリング2,500ftで VMC です。この時間帯の TEMPO は風の変化だけで、IMC は予報されていません 誤り
(3) JST28日午前6時は 27日21Z です。しゅう雨(SHRA)の一時的な予報は 27日15Z〜18Z(JST28日0時〜3時)で、6時には当たりません 誤り
【読み方のこつ】
日付をまたぐ時間帯は、UTC と JST で日付がずれます。まず選択肢の日本時間を UTC に直してから、電文の時間帯と照らし合わせます。
出典:令和3年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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