巻雲、巻積雲および巻層雲に共通するもので正しいものはどれか。…
航空気象 第6問
巻雲、巻積雲および巻層雲に共通するもので正しいものはどれか。
- (1)大部分が氷晶からできている。
- (2)上部はかなとこ状に広がっていることが多い。
- (3)ほとんど一様な雲層で、太陽を隠してしまうほど厚い。
- (4)俗称あま雲、ゆき雲と言われている。
正答 (1)
正答は (1)。正しいのはこれです。
巻雲・巻積雲・巻層雲は、対流圏の上層(日本付近ではおよそ5〜13km)にできる上層雲です。気温がとても低い高さにあるので、雲の粒の大部分は氷晶でできています。
【ほかの選択肢】
(2) 上部がかなとこ状に広がるのは積乱雲の特徴です 誤り
(3) ほぼ一様な雲層で太陽を隠すほど厚いのは、乱層雲や厚い高層雲です。巻層雲は薄く、太陽や月の周りに暈(かさ)ができることがあります 誤り
(4) 「あま雲」「ゆき雲」は乱層雲の俗称です 誤り
【上層雲の俗称】
巻雲 すじ雲
巻積雲 うろこ雲・いわし雲
巻層雲 うす雲
巻雲や巻層雲が増えて厚くなり、高層雲に変わっていくのは、温暖前線が近づく兆しです。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空気象 問6(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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