国土交通大臣の許可等に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空法規等 第17問
国土交通大臣の許可等に関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)編隊飛行を行う場合はすべて国土交通大臣への届け出が必要である。(b)航空機から物件の投下を行う場合はすべて国土交通大臣の許可が必要である。(c)航空機から落下傘降下を行う場合はすべて国土交通大臣の許可が必要である。(d)曲技飛行を行う場合はすべて国土交通大臣への届け出が必要である。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (1)
正答は (1)。正しいのは(c)の一つだけです。
(a)誤り。国土交通大臣の許可が要るのは、航空運送事業の用に供する航空機の編隊飛行です(航空法第84条第1項)。それ以外の航空機は許可も届出も要りませんが、機長は事前に編隊の方法などを打ち合わせなければなりません(同条第2項)。(b)誤り。物件の投下は原則として禁止で、地上・水上の人や物件に危害や損傷を与えるおそれがない場合に、国土交通大臣に「届け出た」ときに行えます(第89条)。許可ではありません。(c)正しい。落下傘降下は、国土交通大臣の許可を受けた者でなければ行えません(第90条)。(d)誤り。曲技飛行等は、人や家屋の密集地域の上空、管制区、管制圏以外の空域で、省令で定める高度以上・視程以上の条件を満たせば行えます。それ以外の場所や条件で行うには国土交通大臣の「許可」が要ります(第91条)。届出ではなく、すべての場合に必要なわけでもありません。
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【許可と届出の区別】
届出 物件の投下(第89条)
許可 落下傘降下(第90条)、条件を満たさない曲技飛行等(第91条)、
航空運送事業の航空機の編隊飛行(第84条)
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空法規等 問17(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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