水平旋回する機体にかかる荷重倍数が2のときのバンク角について正しいものはどれか。…

航空工学(回転翼) 第6問

水平旋回する機体にかかる荷重倍数が2のときのバンク角について正しいものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。60°です。 水平旋回で高度を保つとき、揚力の垂直成分が重量と釣り合うので、荷重倍数nとバンク角φの関係は次のとおりです。 n = 1 ÷ cosφ n=2 なら cosφ=0.5 となり、φ=60°です。 【ほかの選択肢】 (1) 15°では n=1 ÷ cos15° ≒ 1.04 です 誤り (2) 30°では n=1 ÷ cos30° ≒ 1.15 です 誤り (3) 45°では n=1 ÷ cos45° ≒ 1.41 です 誤り 【失速とのつながり】 旋回中に必要な揚力(推力)は荷重倍数の分だけ大きくなります。ヘリコプタでは、深いバンクの旋回ほどブレードの迎角が大きくなり、後退側ブレードの失速が起こりやすくなります。

出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問6(国土交通省 公表)出典元ページ

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