フリーホイール・クラッチに関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
航空工学(回転翼) 第18問
フリーホイール・クラッチに関する記述(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)一般的にスプラグ型とローラ型がある。(b)エンジン回転数がメイン・ロータの回転数より低くなった場合、自動的にエンジンからメイン・ロータへの出力を切り離すものである。(c)フリー・タービン・エンジンを搭載するヘリコプタには装備されていない。(d)双発エンジンの場合、それぞれのエンジンに対して独立して作動する。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)なし
正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(a)(b)(d)の三つです。
(a)正しい。フリーホイール・クラッチには、一般にスプラグ型とローラ型があります。(b)正しい。エンジン側の回転数がメイン・ロータ側の回転数より低くなると、自動的にエンジンとメイン・ロータの間の動力の伝達を切り離します。エンジンが止まってもロータが自由に回れるので、オートローテーションができます。(c)誤り。フリー・タービン・エンジンを搭載するヘリコプタにも、フリーホイール・クラッチは装備されています。エンジンが故障したときにロータを切り離す働きは、エンジンの形式によらず必要です。(d)正しい。双発の場合は、それぞれのエンジンに対して独立して作動し、片方のエンジンが止まっても、もう一方のエンジンの動力でロータを回し続けられます。
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【フリーホイール・クラッチの役目】
エンジン → ロータ 動力を伝える(エンジンが速いとき)
ロータ → エンジン 伝えない(ロータが速いとき、空転)
エンジンが止まったロータを、エンジンの抵抗なしに回し続けることが目的です。
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問18(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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