飛行場情報放送業務(ATIS/Automatic Terminal Information Service)に関する記述…
航空通信 第11問
飛行場情報放送業務(ATIS/Automatic Terminal Information Service)に関する記述で誤りはどれか。
- (1)パイロットはATISを受信した場合、グラゥンド、アプローチおよびタワーとのイニシャルコンタクト時に受信した旨を通報すべきだが、TCAには通報しない。
- (2)当該飛行場への進入方式、使用滑走路、気象情報、飛行場の状態、航空保安施設の運用状況等の情報を放送している。
- (3)情報は進入方式や使用滑走路の変更などの内容に顕著な変化があった時、およびMETAR及びSPECIが観測されたときに更新される。
- (4)これらの情報はVHFおよび衛星データリンクを介して提供されている。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
ATISを受信した操縦者は、グラウンド、アプローチ、タワーとの最初の交信で、受信したATISの符号(「INFORMATION ALFA」など)を通報します。TCAとの最初の交信でも同じように通報します。「TCAには通報しない」は誤りです。
【ほかの選択肢】
(2) ATISは、進入方式、使用滑走路、気象情報、飛行場の状態、航空
保安施設の運用状況などを放送しています 正しい
(3) 内容に顕著な変化があったときや、METAR・SPECIが観測された
ときに更新されます 正しい
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(4) 情報はVHFの放送と、衛星などのデータリンク(D-ATIS)で提供
されています 正しい
【ATISを使う利点】
決まった情報を繰り返し放送することで、管制の周波数の混雑を減らします。符号を伝えることで、管制官は操縦者が最新の情報を持っているかを確かめられます。
出典:令和5年9月期 航空従事者学科試験 事業用操縦士(飛行機・回転翼) 航空通信 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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