ATC communicationを確実に行うための手法で誤りはどれか。…
航空通信 第15問
ATC communicationを確実に行うための手法で誤りはどれか。
- (1)リードバックに際して自機のコールサインを省略してはならない。
- (2)「read back」と指示された場合はすべての部分を正確に復唱すべきである。
- (3)「hear back」と指示された場合は、先に通信した内容を再送する。
- (4)管制官が複数の航空機による同時通信に気付いていないと思われるような通信をモニターした場合、「blocked」などと通報することが望ましい。
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
ヒアバック(hear back)は、操縦者の復唱(リードバック)を管制官が聞いて、内容が正しいかを確かめることをいいます。管制官と操縦者の間で、リードバックとヒアバックを組み合わせて伝達の誤りを防ぎます。「hear back と指示されたら、先に通信した内容を再送する」というものではないので、誤りです。内容をもう一度送ってほしいときに使う用語は「SAY AGAIN」です。
【ほかの選択肢】
(1) リードバックでは、どの航空機が復唱しているか分かるよう、自機のコールサインを省略しません 正しい
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(2) 「READ BACK」と指示された場合は、すべての部分を正確に復唱すべきです 正しい
(4) 管制官が複数の航空機の同時送信に気付いていないと思われるときは、「BLOCKED」などと通報して知らせることが望ましいとされます 正しい
【リードバックとヒアバック】
リードバック 操縦者が受けた許可・指示を復唱する
ヒアバック 管制官がその復唱を聞いて確かめる
どちらかが欠けると、聞き違いがそのまま見逃されるおそれがあります。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空通信 問15(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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