管制上の優先取り扱いを受けられる場合で誤りはどれか。…
航空通信 第19問
管制上の優先取り扱いを受けられる場合で誤りはどれか。
- (1)「MAYDAY」又は「PAN-PAN」を通報した場合
- (2)航空機が残存燃料について緊急状態である旨を通報した場合
- (3)火山活動を発見し場所を特定したい旨を通報した場合
- (4)航空機が火山灰雲に入った旨を通報した場合
正答 (3)
正答は (3)。これが誤りです。
管制上の優先的取扱いを受けられるのは、遭難・緊急の状態にある航空機や、それに近い状態の航空機です。火山活動を発見して場所を特定したい、という通報は、航空機そのものが遭難や緊急の状態にあるわけではないので、優先的取扱いの対象には当たりません。
【ほかの選択肢】
(1) 「MAYDAY」(遭難)または「PAN-PAN」(緊急)を通報した航空機は、優先的に取り扱われます 正しい
(2) 残存燃料について緊急状態である旨を通報した航空機は、優先的に取り扱われます 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 火山灰雲に入った旨を通報した航空機は、エンジンの停止などの危険があるので、優先的に取り扱われます 正しい
【燃料についての通報】
燃料が少なくなり、遅れが許されない状態になりそうなときは「MINIMUM FUEL」と通報して管制機関に知らせます。これは緊急状態の宣言ではありません。燃料が緊急状態になったら「MAYDAY FUEL」と遭難を宣言します。
出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空通信 問19(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空通信」のほかの問題
- 平成31年3月期 第19問ATCトランスポンダーの操作の説明で誤りはどれか。
- 令和2年3月期 第2問福岡FIR内での空域の説明で、誤りはどれか。
- 令和2年11月期 第5問航空情報の説明で誤りはどれか。
- 令和3年11月期 第8問航空情報用略語の意義で誤りはどれか。
- 令和4年7月期 第11問広域対空援助局(AEIS)に関する記述で誤りはどれか。
- 令和5年3月期 第14問試験通信において、受信の感明度を通報する場合の「困難だが聞き取れる」を意味する数字で正し
スポンサーリンク

