メイン・ロータのハブの型式に関する記述で誤りはどれか。…
航空工学(回転翼) 第4問
メイン・ロータのハブの型式に関する記述で誤りはどれか。
- (1)全関節型ハブは、フラップ・ヒンジ、ドラッグ・ヒンジ、フェザリング・ヒンジを有している。
- (2)半関節型ハブは、全間接型ハブに比べて、フラップ・ヒンジの無い型式をいう。
- (3)無関節型ハブは、全間接型ハブに比べて、フラップ・ヒンジとドラッグ・ヒンジの無い型式をいう。
- (4)ベアリングレス型ハブは、フラッピングとドラッギングに加えて、フェザリング運動も弾性変形で行わせている。
正答 (2)
正答は (2)。半関節型ハブは全関節型からドラッグ・ヒンジを除いた型式なので、フラップ・ヒンジが無いとするこれが誤りです。
半関節型(シーソー型)は、2枚のブレードを一体にしてシーソーのように傾けることでフラッピングし、フェザリング・ヒンジでピッチを変えます。リード・ラグを許すドラッグ・ヒンジは持ちません。
【ほかの選択肢】
(1) 全関節型はフラップ・ドラッグ・フェザリングの3つのヒンジを持つので 正しい
(3) 無関節型はフラップとドラッグの動きをブレードやハブのたわみで受けるので 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) ベアリングレス型はフェザリングの動きも弾性変形で行うので 正しい
【覚え方】
全関節(3つ)→半関節(ドラッグなし)→無関節(フラップ・ドラッグなし)→ベアリングレス(フェザリングも弾性)。
出典:令和3年11月期 航空従事者学科試験 自家用操縦士(飛行機・回転翼) 航空工学(回転翼) 問4(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
この問題はほかの試験・回でも出ています
「航空工学(回転翼)」のほかの問題
- 令和2年7月期 第1問耐空性審査要領における定義で誤りはどれか。
- 令和3年3月期 第8問ヘリコプタ(シングルロータ)におけるメインロータのトルク効果に関する記述で正しいものはど
- 令和4年7月期 第19問気圧高度計に関する記述で誤りはどれか。
- 令和5年7月期 第16問スワッシュ・プレートに関する記述で正しいものはどれか。
- 平成31年3月期 第20問次の条件で重心位置が最も近い値はどれか。
- 令和元年11月期 第5問右図の安定性に関する記述で正しいものはどれか。
スポンサーリンク

