発災3 日、B さん(28 歳、初産、産後40 日)から産科へ相談があった。児は出生体重3,200 g で、発災前日の体…
午後 第50問
発災3 日、B さん(28 歳、初産、産後40 日)から産科へ相談があった。児は出生体重3,200 g で、発災前日の体重は4,500 g、授乳回数は1 日に10 回で母乳のみであった。昨日は排便5 回/日、排尿回数は不明だが、量は減っていない。発災後の授乳回数は変わらず、1 回20 mL の人工乳を夕方と夜に補足している。自宅には被害がなく、ライフラインは復旧している。B さんは「地震後、母乳が出にくくなった気がして心配です。授乳以外にも余震のたびに目が覚めてしまいます。大丈夫でしょうか」と話した。助産師のB さんへの説明で適切なのはどれか。
- (1)「ミルクを湯ざましに変更しましょう」
- (2)「医師に睡眠導入薬について相談してみましょう」
- (3)「今までどおり吸わせていけば母乳で充分ですよ」
- (4)「安全な福祉避難所への移動を検討してみましょう」次の文を読み51、52 の問いに答えよ。A さん(28 歳、1 回経産婦)は既往歴、家族歴ともに特記すべきことはない。妊娠11 週0 日に妊婦健康診査のため産婦人科を受診した。身長155 cm、体重40.3 kg(非妊時体重40 kg)で2 週前から300 g 増加している。血圧100/68 mmHg、下肢の浮腫(-)、尿蛋白(-)、尿糖(-)、尿ケトン体(-)、胎児心拍動を確認している。A さんは助産師に「何か食べていないと気持ち悪くなります。そうめんとオレンジばかり食べています。水分は無糖の炭酸飲料で摂っています」と話す。
正答 (3)
正答は (3) です。
この設問は「適切なもの」を選ぶ形式です。つまり 「「今までどおり吸わせていけば母乳で充分ですよ」」が正しい内容で、残りの選択肢には誤りが含まれています。
出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問50(厚生労働省 公表)
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