分娩を取り扱う有床助産所を産婦人科診療所に併設して開設することになった。助産所の構造は耐震、耐火構造の地下1 階から地上…
午前 第40問
分娩を取り扱う有床助産所を産婦人科診療所に併設して開設することになった。助産所の構造は耐震、耐火構造の地下1 階から地上3 階建てにした。関連法規に基づいた助産所の開業計画で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)地階に入所室を設ける。
- (2)避難階段を2 つ設ける。
- (3)ベッド数は15 床にする。
- (4)管理者は産婦人科診療所の産科医にする。
- (5)所在地の都道府県知事に開設を届け出る。
正答 (2)(5)
正答は (2)と(5)。避難階段を2つ設け、所在地の都道府県知事に開設を届け出ます。
(2) 医療法施行規則第17条では、助産所の入所室を3階以上に設ける場合は避難階段を2つ以上設けることとされています(入所室は原則として地階・3階以上に置けず、主要構造部を耐火構造とする場合に限り3階以上に設けられる)。耐火構造の地上3階建てなので、3階に入所室を置くなら避難階段は2つ必要です。
(5) 医療法第8条により、助産師が助産所を開設したときは、開設後10日以内に所在地の都道府県知事(保健所を設置する市・特別区では市長・区長)に届け出ます。
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【ほかの選択肢】
(1) 地階に入所室 入所室は地階には設けられない 誤り
(3) ベッド数15床 助産所は妊婦・産婦・褥婦10人以上の入所施設を持てない(医療法第2条)。9床まで 誤り
(4) 管理者は産科医 助産所の管理者は助産師でなければならない(医療法第11条) 誤り
出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問40(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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