産後1 か月の健康診査で褥婦が「お産した後から、咳やくしゃみをすると少し尿が漏れます」と話した。子宮収縮は良好で、内診時…

午後 第14問

産後1 か月の健康診査で褥婦が「お産した後から、咳やくしゃみをすると少し尿が漏れます」と話した。子宮収縮は良好で、内診時に子宮頸部の下垂を認めた。バイタルサインは、体温36.4 ℃、脈拍76/分、整、血圧126/70 mmHg、尿蛋白(-)、尿糖(-)、潜血(-)であった。このときのアセスメントで正しいのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。骨盤底筋群が弛緩しています。 咳やくしゃみなど腹圧がかかったときの少量の尿漏れは腹圧性尿失禁で、分娩で骨盤底筋群が引き伸ばされ、ゆるんだことが原因です。子宮頸部の下垂も骨盤底のゆるみを示しています。骨盤底筋体操を勧めます。 【ほかの選択肢】 (1) 切迫性尿失禁 急に強い尿意が起こってトイレまで間に合わない型。この褥婦は腹圧がかかったときに漏れている 誤り (2) 安静が必要 安静の必要はない。骨盤底筋体操などで回復を促す 誤り (4) 下部尿路の炎症 発熱がなく、尿検査も潜血・蛋白ともに陰性で、炎症を示す所見はない 誤り

出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問14(厚生労働省 公表)出典元ページ

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