第1 前方後頭位の仰臥位分娩介助で正しいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第29問
第1 前方後頭位の仰臥位分娩介助で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)排臨になった時点で肛門保護を会陰保護に切り替える。
- (2)小泉門が恥骨弓下を滑脱するまで児頭を屈位に保つ。
- (3)児頭娩出後は児の顔が母体の左大腿側に向くように誘導する。
- (4)前在肩甲娩出時は児の側頭部を会陰側に押し下げる。
- (5)後在肩甲娩出後に児の体幹を両手で把持し骨盤軸に沿って娩出させる。
正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。前在肩甲は児頭を会陰側へ押し下げて娩出し、後在肩甲の娩出後は体幹を両手で持って骨盤軸に沿って娩出させます。
(4) 児頭の第4回旋(外回旋)の後、側頭部に手を当てて児頭を会陰側(下方)へ押し下げ、前在肩甲を恥骨弓の下から娩出させます。
(5) 続いて児頭を上方に持ち上げて後在肩甲を娩出させ、その後は児の体幹を両手でしっかり持ち、骨盤誘導線(骨盤軸)に沿ってゆっくり娩出させます。
【ほかの選択肢】
(1) 排臨で会陰保護に切り替え 排臨のころは肛門保護を続け、会陰が十分に伸びて発露に近づいたころに会陰保護へ切り替える 誤り
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(2) 小泉門が恥骨弓下を滑脱するまで屈位 屈位を保つのは後頭結節が恥骨弓の下を滑脱するまで。その後、第3回旋(反屈)で額・顔が娩出される 誤り
(3) 顔を母体の左大腿側に 第1胎向では、第4回旋で児の顔は母体の右大腿側を向く 誤り
出典:2023年(令和5年) 助産師国家試験 問29(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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