妊娠中期に発症した妊娠糖尿病で母体の血糖値の管理が不十分である場合、妊娠後期に生じやすいのはどれか。2 つ選べ。…
午後 第31問
妊娠中期に発症した妊娠糖尿病で母体の血糖値の管理が不十分である場合、妊娠後期に生じやすいのはどれか。2 つ選べ。
- (1)胎児構造異常
- (2)前置胎盤
- (3)羊水過多
- (4)過期産
- (5)巨大児
正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。羊水過多と巨大児です。
妊娠糖尿病で母体の血糖が高いと、ブドウ糖が胎盤を通って胎児も高血糖になります。胎児は自分でインスリンを多く出し(高インスリン血症)、その成長促進作用で巨大児になりやすくなります。また、胎児の高血糖による尿の増加(浸透圧利尿)で羊水過多になりやすくなります。
【ほかの選択肢】
(1) 胎児構造異常 器官形成期(妊娠初期)の高血糖で起こるもので、妊娠前からの糖尿病で問題になる。妊娠中期に発症した妊娠糖尿病では増えない 誤り
(2) 前置胎盤 血糖の管理とは関係しない 誤り
(4) 過期産 血糖の管理が不十分な場合は、むしろ早産や分娩誘発が増える 誤り
出典:2024年(令和6年) 助産師国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
「午後」のほかの問題
- 2025年(令和7年) 第31問母性健康管理指導事項連絡カードについて正しいのはどれか。2 つ選べ。
- 2025年(令和7年) 第49問A さん(35 歳、初妊婦)は、妊娠20 週0 日である。身長160 cm、体重60 k
- 2023年(令和5年) 第12問第2 前方後頭位での正常分娩における児頭の娩出機転で正しいのはどれか。
- 2023年(令和5年) 第30問経腟分娩後に正常に経過している産褥6 週の褥婦の状態で正しいのはどれか。2 つ選べ。
- 2023年(令和5年) 第48問A 病院の産科病棟は5 階に位置している。平均分娩数は40 件/月で、母児同室としている
- 2025年(令和7年) 第11問双胎妊娠について正しいのはどれか。
スポンサーリンク

