出発方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…
空中航法 第11問
出発方式について(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(a)SIDの経路上にcross [fix] at assigned or specified altitudeと記載されている場合、管制機関から特定の高度が指示されたときは当該高度で、指示がなければ維持すべき高度として指定されていた高度で当該フィックスを通過する。(b)SIDの経路上にcross [fix] at specified altitudeと記載されている場合、管制機関から特定の高度が指示されたときは、当該フィックスを指示された高度で通過する。高度の指示がなければ当該フィックスの高度制限はないこととなる。(c)標準的な方式設計勾配は2.5%であり、滑走路離陸末端上方5mより開始する。(d)旋回出発では、航空機は滑走路離陸末端標高上少なくとも394ft(航空機区分Hにあっては295ft)の高さに達するまでは直線飛行を行うものと仮定している。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)0
正答 (3)
正答は (3)。方式設計勾配は2.5%ではなく3.3%なので(c)だけが誤りで、(a)(b)(d)の3つが正しいです。
(a)正しい。「assigned or specified altitude」は、指示された高度、指示がなければ維持すべき高度として指定されていた高度で通過します。(b)正しい。「specified altitude」は、指示された高度で通過し、指示がなければそのフィックスに高度の制限はありません。(c)誤り。標準的な方式設計勾配は3.3%で、滑走路離陸末端の上方5m(16ft)から始まります。(d)正しい。旋回出発では、離陸末端の標高上少なくとも394ft(120m)、航空機区分Hは295ft(90m)までは直線飛行と仮定します。
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【覚え方】
出発の勾配は「3.3%・離陸末端上5m」、旋回開始は「120m(394ft)」です。同じ型の問題で394ftと295ftを入れ替えたものもあります。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 空中航法 問11(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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