高速機の主翼に関する説明で誤りはどれか。…

航空工学 第2問

高速機の主翼に関する説明で誤りはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。後退角は、翼厚を変えずに翼厚比を「小さく」したのと同じ効果なので、大きくしたとするこれが誤りです。 後退翼では、翼に直角な方向の流れの成分だけが翼型の圧力分布に効きます。その方向で見ると翼弦が長くなり、翼厚比が小さくなったのと同じになるので、臨界マッハ数が上がります。 【ほかの選択肢】 (1) 薄い層流翼型は臨界マッハ数を上げられるが、失速が急で回復も遅いので 正しい (2) 薄い翼は柔らかく、後退角とあわせてねじれやすく、エルロン・リバーサルやフラッタが起きやすいので 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
(3) スーパークリティカル翼型は衝撃波の位置を後縁寄りにし、弱くして抗力の急増を抑えるので 正しい 【見分け方】 後退角の効果は「翼を薄くしたのと同じ」です。

出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「航空工学」のほかの問題

  1. 令和2年3月期 第7問離陸速度120kt、無風時の離陸距離3,000ftとなる飛行機が、15ktの向かい風を受
  2. 令和2年9月期 第10問レダンダント構造方式の説明で正しいものはどれか。
  3. 令和3年3月期 第13問タービン・エンジンの推力に関する説明(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1
  4. 令和3年7月期 第16問変圧器に関する説明で(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か
  5. 令和4年3月期 第19問慣性基準装置(IRS)で算出するデータ(a)~(d)のうち、正しいものはいくつあるか。(
  6. 令和元年7月期 第2問高速飛行において臨界マッハ数(Mcr)を大きくする方法(a)~(d)のうち、正しいものは

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク