離陸速度140kt、無風時の離陸距離5,000ftとなる航空機が、14ktの向かい風を受けた時の離陸距離を求めよ。…
航空工学 第9問
離陸速度140kt、無風時の離陸距離5,000ftとなる航空機が、14ktの向かい風を受けた時の離陸距離を求めよ。
- (1)約4,000ft
- (2)約4,050ft
- (3)約4,100ft
- (4)約4,150ft
正答 (2)
正答は (2)。離陸距離は約4,050ftです。
離陸距離は、加速度が同じなら離陸時の対地速度の2乗に比例します。向かい風があると、対気速度140ktに達したときの対地速度は 140−14=126kt です。
離陸距離=5,000ft×(126÷140)²
=5,000×0.9²
=5,000×0.81=4,050ft
【ほかの選択肢】
(1) 約4,000ft、(3) 約4,100ft、(4) 約4,150ft は計算と合い
ません 誤り
【覚え方】
向かい風が離陸速度の10%なら、離陸距離は約19%短くなります(0.9²=0.81)。追い風は逆に大きく伸びるので、性能計算では向かい風を割り引き、追い風は割り増して使います。
出典:平成31年3月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空工学 問9(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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