梅雨前線について(a)~(d)の正誤の組み合わせで正しいものはどれか。(1)~(4)の中から選べ。…

航空気象 第11問

梅雨前線について(a)~(d)の正誤の組み合わせで正しいものはどれか。(1)~(4)の中から選べ。(a)梅雨前線はインドモンスーン、太平洋の亜熱帯高気圧、オホーツク海方面にできるブロッキング高気圧と密接に関係している。(b)通常の停滞前線は水平の温度傾度が大きいが、梅雨前線は水平の温度傾度が比較的緩やかである。(c)オホーツク海高気圧の影響を受ける東日本では、雲は積雲系が多く発達する。そのため降水は比較的強い。(d)梅雨期の飛行に障害を及ぼす現象は、低シーリング、悪視程や雷雨であるが、その範囲が広いので代替飛行場の選定が難しい。

正答 (2)
正答は (2)。オホーツク海高気圧の影響を受ける東日本では層状の雲が多く、降水は比較的弱いので(c)だけが誤りです。 (a)正しい。梅雨前線は、インドモンスーン、太平洋の亜熱帯高気圧、オホーツク海方面のブロッキング高気圧と深く関係しています。(b)正しい。ふつうの停滞前線に比べ、梅雨前線は水平の温度傾度が緩やかで、水蒸気量の差がはっきりした前線です。(c)誤り。オホーツク海高気圧の冷たく湿った空気の影響を受ける東日本では層状の雲が多く、降水は比較的弱くなります。積雲系の雲で強い雨になりやすいのは西日本です。(d)正しい。低いシーリング・悪視程・雷雨が広い範囲に及ぶので、代替飛行場を選ぶのが難しくなります。 組み合わせは「正・正・誤・正」で (2) です。 【覚え方】 梅雨は「東の層状の雨、西の対流性の大雨」です。

出典:令和3年7月期 航空従事者学科試験 准定期運送用操縦士(飛行機) 航空気象 問11(国土交通省 公表)出典元ページ

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