不動産登記に関する次の記述中、正しいものはどれか。…
知識試験 第14問
不動産登記に関する次の記述中、正しいものはどれか。
- (1)更正の登記とは、登記事項を訂正する登記をいい、当該登記事項に遺漏があった場合に限ってすることができる。
- (2)附属建物とは、表題登記がある建物に附属する建物であって、当該表題登記がある建物と一体のものとして一個の建物として登記される。
- (3)国又は地方公共団体が登記権利者となって権利に関する登記の嘱託をするときは、官庁又は公署は、登記義務者の承諾を得る必要はない。
- (4)地目又は地積について変更があったときは、表題部所有者又は所有権の登記名義人は、その変更があった日から6か月以内に、当該地目又は地積に関する変更の登記を申請しなければならない。
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
【(2) 正しい。これが正答】
不動産登記法第2条第23号は、附属建物を、表題登記がある建物に附属する建物であって、当該表題登記がある建物と一体のものとして一個の建物として登記されるものと定義しています。母屋に対する物置や車庫などが典型です。
【(1) 誤り】
第2条第16号は、更正の登記を、登記事項に錯誤又は遺漏があった場合に当該登記事項を訂正する登記と定義しています。遺漏の場合に限らず、錯誤(誤り)の場合にもすることができます。
【(3) 誤り】
第116条第1項は、国又は地方公共団体が登記権利者となって権利に関する登記をするときは、官庁又は公署は、遅滞なく、登記義務者の承諾を得て、当該登記を登記所に嘱託しなければならないとしています。登記義務者の承諾は必要です。
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【(4) 誤り】
地目又は地積について変更があったときの変更の登記の申請義務の期間は、6か月ではなく1か月です(第37条第1項)。表示に関する登記の申請義務は、原則として1か月以内と覚えてください。
出典:令和5年度 土地改良換地士資格試験 知識試験 問14(農林水産省 公表)出典元ページ
最終更新日
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