農地法に関する次の記述中、正しいものはどれか。…

知識試験 第46問

農地法に関する次の記述中、正しいものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。 【(4) 正しい。これが正答】 農地法第3条第1項は、農地又は採草放牧地について所有権を移転し、又は賃借権などを設定・移転する場合には、当事者が農業委員会の許可を受けなければならないとしつつ、包括遺贈又は相続人に対する特定遺贈により権利が取得される場合を許可の対象から除いています。相続人以外の者への特定遺贈は許可が必要です。 【(1) 誤り】 遺産の分割によって権利が取得される場合も、第3条第1項の許可は不要です。相続や遺産分割で権利を取得した者は、農業委員会への届出が必要になります(第3条の3)。
解説の続きをみる続きを閉じる
【(2) 誤り】 第16条第1項の対抗力は、農地又は採草放牧地の「賃貸借」について認められるもので、引渡しがあれば登記がなくても、その後に物権を取得した第三者に対抗できます。使用貸借にはこの規定はありません。 【(3) 誤り】 第6条第1項は、農地所有適格法人であって農地等を所有し、又は使用収益しているものは、毎事業年度の終了後3か月以内に、事業の状況などを農業委員会に報告しなければならないとしています。報告先は農業委員会で、都道府県知事ではありません。 【整理】 許可不要で届出が必要 相続・遺産分割・包括遺贈・相続人への特定遺贈など 許可が必要 売買・贈与・相続人以外への特定遺贈・賃貸借の設定など

出典:令和6年度 土地改良換地士資格試験 知識試験 問46(農林水産省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「知識試験」のほかの問題

  1. 令和5年度 第44問標準的な公共測量作業規程に基づき実施する基準点測量において、トータルステーションを用いる
  2. 令和7年度 第9問配偶者の居住の権利に関する次の記述中、最も適切なものはどれか。
  3. 令和7年度 第25問次の設例において、特別換地の同意(土地改良法第53条第1項ただし書の同意)を必要とするも
  4. 令和7年度 第42問換地計画に係る市町村の境界又は字の区域の変更に関する次の記述中、最も適切なものはどれか。
  5. 令和5年度 第7問土地改良区の経費の賦課徴収に関する次の記述中、正しいものはどれか。
  6. 令和5年度 第25問次の設例において、特別換地の同意(土地改良法第53条第1項ただし書の同意)を必要としない

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク