河川法に関する次の記述中、正しいものはどれか。…
知識試験 第49問
河川法に関する次の記述中、正しいものはどれか。
- (1)河川とは、一級河川、二級河川及び準用河川をいう。
- (2)一級河川の管理は、国土交通大臣のみが行う。
- (3)都府県知事が二級河川を指定しようとする場合において、当該河川が他の都府県との境界に係る河川であるときには、当該他の都府県知事に協議しなければならない。
- (4)河川区域には、ダム、水門などの河川管理施設の敷地である土地の区域は含まれない。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
【(3) 正しい。これが正答】
河川法第10条は、二級河川は都道府県知事が指定するとし、指定しようとする河川が他の都府県との境界に係るものであるときは、関係都府県知事に協議しなければならないとしています。境界の河川を片方の都府県だけで扱うと管理が分断されるためです。
【(1) 誤り】
河川法の「河川」は、一級河川と二級河川です(第3条第1項)。準用河川は、市町村長が指定し、二級河川の規定を準用する河川で(第100条)、河川法上の河川には含まれません。
【(2) 誤り】
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一級河川は国土交通大臣が管理しますが(第9条第1項)、大臣が指定する区間(指定区間)の管理の一部は都道府県知事などが行います(同条第2項)。大臣のみが管理するのではありません。
【(4) 誤り】
河川区域には、河川の流水が継続して存する土地のほか、ダム、堰、水門、堤防などの河川管理施設の敷地である土地の区域も含まれます(第6条第1項)。
【土地改良事業との関係】
河川区域内で用水路の取水施設を設けるなどの場合は、工作物の新築等の許可(第26条)や土地の占用の許可(第24条)が必要です。
出典:令和6年度 土地改良換地士資格試験 知識試験 問49(農林水産省 公表)出典元ページ
最終更新日
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