不動産登記に関する次の記述中、最も適切なものはどれか。…

知識試験 第14問

不動産登記に関する次の記述中、最も適切なものはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。最も適切なのはこれです。 【(3) 適切。これが正答】 不動産登記法第41条第5号は、所有権の登記がない土地と所有権の登記がある土地との合筆の登記はすることができないとしています。合筆後の土地の所有権の登記が一部にしか及ばず、権利関係が不明確になるためです。 【(1) 不適切】 抵当権の登記がある土地の分筆の登記はできます。分筆後の各土地に抵当権が存続します。抵当権の登記で制限を受けるのは合筆の登記です(第41条第6号)。 【(2) 不適切】 第74条第1項第1号は、所有権の保存の登記を申請できる者として、表題部所有者又はその相続人その他の一般承継人を挙げています。表題部所有者の相続人も申請できます。
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【(4) 不適切】 第3条は、登記できる権利として、所有権、地上権、永小作権、地役権、先取特権、質権、抵当権、賃借権、配偶者居住権及び採石権を挙げています。占有権は含まれず、登記できません。占有は事実の支配そのものが公示の役割を果たすからです。 【合筆ができない主な場合(第41条)】 相互に接続していない土地、地目又は地番区域が異なる土地、表題部所有者又は所有権の登記名義人が異なる土地、持分が異なる土地、所有権の登記がない土地とある土地、所有権の登記以外の権利に関する登記がある土地(同一の担保権の登記などを除く)。

出典:令和7年度 土地改良換地士資格試験 知識試験 問14(農林水産省 公表)出典元ページ

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