頭位で出生した直後の児の頭部に腫脹を認めた。腫脹は骨縫合を越え、波動を触れず、数日後に消失した。出生直後に認められた児頭…

午後 第66問

頭位で出生した直後の児の頭部に腫脹を認めた。腫脹は骨縫合を越え、波動を触れず、数日後に消失した。出生直後に認められた児頭の腫脹で考えられるのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。産瘤と考えられます。 産瘤は、分娩のときに産道で圧迫された児頭の先進部の皮下に、むくみができたものです。皮下の浮腫なので骨縫合を越えて広がり、波動は触れず、出生後数日で自然に消えます。問題文の所見に当てはまります。 【ほかの選択肢】 (2) 骨重積 狭い産道を通るために頭の骨が重なり合うことで、腫脹ではない 誤り (3) 頭血腫 骨膜の下の出血で、骨縫合を越えない。波動を触れ、消えるまで数週〜数か月かかる 誤り (4) 帽状腱膜下血腫 帽状腱膜の下の出血で、骨縫合を越えて広がり波動を触れる。出血が多いとショックになることもある 誤り 【見分け方】 縫合を越える? 波動は? 消えるまでの期間は? の3点で区別します。

出典:2025年(令和7年) 看護師国家試験 問66(厚生労働省 公表)出典元ページ

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