貸金業者の禁止行為に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさ…
法及び関係法令に関すること 問題18
貸金業者の禁止行為に関する次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
- ①貸金業者は、貸金業の業務に従事する使用人その他の従業者に対し、その業務が営業所等において資金需要者等と対面することなく行うものであるとしても、その従業者であることを証する証明書を携帯させなければ、その者をその業務に従事させてはならない。
- ②貸金業者は、その貸金業の業務に関し、資金需要者等に対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、又は確実であると誤認させるおそれのあることを告げる行為をしてはならない。
- ③貸金業者は、貸付けの契約(住宅資金貸付契約その他の内閣府令で定める契約を除く。)の相手方又は相手方となろうとする者の死亡によって保険金の支払を受けることとなる保険契約を締結しようとする場合には、当該保険契約において、自殺による死亡を保険事故としてはならない。
- ④貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、公的な年金、手当等の受給者の借入意欲をそそるような表示又は説明をしてはならない。
正答 ①
正答は (1)。営業所等で資金需要者等と対面せずに行う業務は、証明書を携帯させる業務に含まれません。
貸金業法12条の4第1項は、従業者に従業者証明書を携帯させなければ業務に従事させてはならないと定めます。ただし施行規則10条の9第2項により、勧誘を伴わない広告のみを行う業務と、営業所等で資金需要者等と対面することなく行う業務は除かれます。
【ほかの選択肢】
(2) 不確実な事項について断定的判断を提供する行為は、禁止行為です(12条の6第2号)ので 正しい
(3) 住宅資金貸付契約などを除き、自殺を保険事故とする保険契約は結べない(12条の7)ので 正しい
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(4) 公的な年金・手当等の受給者の借入意欲をそそる表示・説明は禁止されている(16条2項4号)ので 正しい
【覚え方】
証明書は「外で客に会う人」のためのものと考えると、対面しない業務が除かれる理由がわかります。
出典:第20回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題18(日本貸金業協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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