Aは、B所有の甲土地を売却する旨の売買契約を締結しようとしている。この場合に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内…

貸付け及び貸付けに付随する取引に関する法令及び実務に関すること 問題29

Aは、B所有の甲土地を売却する旨の売買契約を締結しようとしている。この場合に関する次の①~④の記述のうち、民法上、その内容が適切なものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。

正答 ③
正答は (3)。無権代理の相手方は、契約時に代理権がないことを知らなければ、本人の追認前は取り消せます。 民法115条は、代理権を有しない者がした契約は、本人が追認をしない間は相手方が取り消すことができ、ただし契約の時に代理権を有しないことを相手方が知っていたときは取り消せないと定めます。Eは知らなかったので取り消せます。 【ほかの選択肢】 (1) 顕名がなくても、相手方が本人のためにすることを知り、又は知ることができたときは、本人に効力を生ずる(100条ただし書)ので 誤り (2) 代理権消滅後の表見代理は、相手方が消滅の事実を過失なく知らなかった場合に限られる(112条1項)。過失のあるDには成立しないので 誤り
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(4) 同一の法律行為について当事者双方の代理人としてした行為は、無権代理行為とみなされる(108条1項)ので 誤り 【覚え方】 取消権(115条)は善意なら足り、責任追及(117条)は原則として善意無過失が要ります。

出典:第20回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題29(日本貸金業協会 公表)出典元ページ

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