個人情報の保護に関する法律についての次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマ…
資金需要者等の保護に関すること 問題45
個人情報の保護に関する法律についての次の①~④の記述のうち、その内容が適切でないものを1つだけ選び、解答欄にその番号をマークしなさい。
- ①個人情報取扱事業者は、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱う場合には、あらかじめ本人の同意を得なければならない。
- ②個人情報取扱事業者は、合併その他の事由により他の個人情報取扱事業者から事業を承継することに伴って個人情報を取得する場合であって、当該個人情報に係る承継前の利用目的の達成に必要な範囲内で当該個人情報を取り扱うときは、あらかじめ本人の同意を得る必要はない。
- ③個人情報取扱事業者は、インターネットなどで本人が自発的に公にしている個人情報を取得した場合には、その利用目的を、本人に通知し、又は公表する必要はない。
- ④個人情報取扱事業者は、個人情報の利用目的を変更する場合には、変更前の利用目的と関連性を有すると合理的に認められる範囲を超えて行ってはならない。
正答 ③
正答は (3)。本人が自ら公にしている個人情報を取得した場合でも、利用目的の通知又は公表は必要です。
個人情報保護法21条1項は、個人情報を取得したときは、あらかじめ利用目的を公表している場合を除き、速やかに利用目的を本人に通知し、又は公表しなければならないとしています。インターネットなどで公開されている情報も例外ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 利用目的の達成に必要な範囲を超えて取り扱うには、あらかじめ本人の同意が要る(18条1項)ので 正しい
(2) 合併などによる事業承継に伴い取得した個人情報は、承継前の利用目的の範囲内なら同意なく取り扱える(18条2項)ので 正しい
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(4) 利用目的の変更は、変更前と関連性を有すると合理的に認められる範囲に限られる(17条2項)ので 正しい
【見分け方】
「公開情報だから通知・公表は要らない」とする記述は誤りです。
出典:第20回 貸金業務取扱主任者資格試験 問題45(日本貸金業協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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